ボイストレーナー紹介
加納伸也(かのうしんや)
宮崎県生まれ。12才よりアレンジや作曲を学ぶ。18才で蒲生利幸氏に師事、ラテンバンドや自己のカルテット、ビッグバンドで演奏。
1979年からニューヨークで音楽、バンド活動を経て、レコーディングスタジオでプリプロダクション、ディレクター、アレンジャーとして活躍、自己のプロダクションStar Peopleで数々の洋楽作品を発表、ジャズからヒップホップ、ラップまでブラックミュージックを中心とした制作を行う。
請われて日本人シンガーのプロデュースを開始するが、海外アーティストとの大きな歌唱力の差に愕然とし、歌唱法の開発に着手、苦心の末5オクターブが誰でも歌えるというネオマジオ歌唱法を開発する。
また日本語と英語の発声の違いに着目して、言葉を大事にした独自の説明で、今までに無くシステム化されて分かりやすいボイストレーニング方法を提唱する。
ジャズ研究家・法政大学教授若山邦紘氏やジャズの大御所沢田靖司氏、音声学の栗本繁雄氏、イタリアオペラトレーナーの甚目裕夫氏等各界の音楽家、研究者らの絶大な評価を得る。現在日本でのネオマジオボイストレーニングシステムの本格的な普及に奔走中。
作品、制作
自己のプロデュース作品にはColumbia/Def JamからアフリカバンバータのTashan のChasin’a dream, Beleza/Tribute to Antonio C. Jobim等の代表作を始め、ジャズピアニストの菊池雅章氏とのヒップホップ・ジャズでの共演やマイルス・ディビスのほとんどのメンバーとの録音作品がある。
この他エンジニア、マスタリングエンジニアとしても1000曲以上の楽曲を手がける。この間の録音、共演したニューヨークのミュージシャンは1000人以上を超える。
これまでに手がけた作品
仕事仲間
これまでに一緒に仕事をした主なミュージシャン:()はミュージシャンが所属したバンド:
ポールペスコ(マドンナ)、デルマーブラウン(クインシージョーンズ)、アダムホルツマン(マイルスディビス)、ジムホール、J.T.ルイス(ホイットニーヒューストン)、デニスチェンバース(ファンカデリックス)、レイコーヒン(フランクシナトラ)、ハイラムブロック、菊池雅章、ガブリエラアンダース(ベレーザ)、他1,000名以上
これまでの主なレコード会社、その他:
デフジャム、CBSコロンビア、ポニーキャニオン、アミューズ、ビクターエンターテインメンツ、パイオニア、パイオニアLDC、カルチャーコンビニエンスクラブ、他